← 記事一覧

音より「アクセントの位置」を間違えるほうが通じない — 英単語の強勢はどこに落ちる?

一つ一つの音は合っているのに、相手にキョトンとされた経験はありませんか。

原因は音ではなく、アクセント(強勢)であることが多いです。英語は強勢のリズムで成り立つ言語で、強く読む音節は長く・はっきり、それ以外の音節は弱まります。位置を間違えると単語の形そのものが崩れ、どの語を言っているのか相手に伝わりません。

ポイント1:名詞と動詞が同じ綴りでも、アクセントは違う

同じ綴りでも、前を強めれば名詞、後ろを強めれば動詞になります。

覚え方は簡単で、名詞は前、動詞は後ろ。"I want to record this" を前アクセントで言うと、動詞に聞こえなくなります。

ポイント2:一部の接尾辞はアクセントの位置を固定する

ある種の語尾は磁石のように、直前の音節へアクセントを引き寄せます。

接尾辞を見抜けば、位置はほとんど迷いません。

ポイント3:弱い音節はほぼ /ə/ に弱まる。全部を力んで読まない

すべての音節を等しく強く読むと、英語らしさが消えてしまいます。

英語の自然なリズムの半分は、「弱めるべき所をきちんと弱める」ことから生まれます。

暗記しなくていい見分け方:発音記号を見て、第一強勢の記号 ˈ がどの音節の前にあるかを探しましょう。その音節を長く・強く・はっきり読み、残りは力を抜いて /ə/ に寄せます。単語には普通、第一強勢は一つだけ。それを見つければ十分です。

次に長い単語に出会ったら、一音節ずつかじる前に、まず ˈ の位置を確認しましょう。

(CTA)アクセントの位置を一目で確認したいですか?PHONO は英文を撮る・貼るだけで、一語ずつ IPA を表示。第一強勢 ˈ も第二強勢 ˌ もはっきり示し、英米どちらの発音も聞けます。